RPC-110
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遠隔操作のドローンで撮影されたRPC-110-1

登録事象コード: RPC-110

オブジェクトクラス: Beta-Orange

ハザードタイプ: 感情操作ハザード

収容プロトコル: RPC-110の通路とそれに隣接する廊下は実験時を除いて無人の状態でなければなりません。通路と廊下のある部分は施錠され,内部を武装した警備員が巡回します。外部にある監視施設であるサイト074-Bが通路の監視を行います。サイト074-Aに指定される残りの建物と土地は,夜間の定期的な調査を受けながら宗教施設として運用され続けます。

いかなる場合であっても地域管理官の許可なくRPC-110に進入することは禁止されています。違反した場合は拘束され記憶処理が施されます。確認されていない未知の事象が発生した場合,警備員はRPC-110を含む建物を封鎖します。その後,現地の法執行機関を装った警備チームがサイト074-Bから派遣され民間人とレベル0の職員を移送します。収束するまで現地の立ち入りは禁止されます。

説明: RPC-110はアメリカ合衆国ワイオミング州█████にある█████・██████・████████教会の西側にある特定の通路です。通路の建築寸法はこれが存在する建物と一致していません。31mの長さがあり,建物に通常収まる長さを大幅に超えています。通路は隣接する廊下の真ん中とT字型になるように繋がっています。

RPC-110の端には樫材で出来ているように見える大きな木製の扉(RPC-110-1に指定)があります。素材を特定するための調査は行われていません。RPC-110-1はシンプルで窓がなく,これは1800年代に遡るデザインであり,木製の壁,吊り下げられた1つの光源,石の床などが含まれる1800年代後半のデザインをしたRPC-110の他の部分と一致しています。しかしこれらのデザインは19██年に建設されたRPC-110の存在する建物とは対照的です。

恐怖を感じることのできる人間がRPC-110に隣接する廊下に進入した際に異常性が発現します。進入した人物は角を曲がったところにある何かの存在に集中し,不安感を増大し始めます。RPC-110-1を視認すると途端に恐怖を覚えます。臆病な性格の人物であれば,RPC-110-1を避けるように即座に背を向け,可能な場合はできる限り早くその場を離脱しようとすることが記録されています。

注意すべきことは,どれだけ気概のある人物であれ自ら進んでRPC-110に進入することはなく,指示された場合のみ進入するという点です。拒否することが可能なら必ず拒否します。RPC-110内の温度は他の建物と比較して明らかに低いことにも注意すべきです。また,RPC-110内は建物の空調などのノイズや外部からの音が遮断されているようであり,明確に無音の状態にあると見られます。

補遺-1:


補遺-2: 統括管理官の命令により,地域管理官の承認なしにRPC-110で実験や探査を行うことは禁止されています。
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