RPC-003
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RPC-003-01の戦闘中の静止画

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登録事象コード: RPC-003

オブジェクトクラス: Alpha-Orange

ハザードタイプ: h-%E5%8B%95%E4%BD%9C%E6%80%A7.png 動作性 h-%E9%9B%86%E5%9B%A3%E7%9A%84.png 集団的 h-%E5%B0%84%E6%92%83%E6%80%A7.png 射撃性

収容プロトコル: RPC-003が使用されていない時は38番ロッカーに収容されています。レベル1以上の全ての職員は、アレックス・フィッシャー博士によって隔週で実施される”ウォーゲーム”を観戦できます。(注意: 賭博行為は固く禁じられています)RPC-003の使用は、爆発に対して耐性を持つ環境下でのみ許可されます。(インシデント 003-3を参照してください)

説明: RPC-003は、約1000体のプラスチック製の兵士の人形と、多数の異なる建造物と車両が収容されている大型の灰色の箱です。人形はドイツ国防軍、アメリカ陸軍、大日本帝国陸軍、ソビエト赤軍の4つ軍隊に分けられており、それぞれ異なる軍服を着用しています。4種全ての軍服は、第二次世界大戦時に支給されたものと一致しています。排除されたものと同じ新しい人形は、平均で毎分5体の速さで再生します。箱から取り出すと、人形(以後RPC-003-01と呼称します)はすぐにそれを知覚し、取り出した人の命令に従います。対象者からの命令が与えられない場合、RPC-003-01は自発的に行動し、指揮系統を設立します。

指揮系統設立後のRPC-003-01の最初の行動は司令部の設置です。RPC-003から供給された建造物を利用することもできますが、RPC-003-01は独自で建造物の完璧な建築が可能です。司令部は通常、将校の建物、兵舎、野戦病院、車両基地、エアパッド/滑走路、そして中央の旗竿からなります。

司令部の完成後、RPC-003-01は探索に適した車両の製造を始めます。それらが完成すると、RPC-003-01は様々な戦略的重要地点への探索チームの展開と、前哨基地の設置を開始します。この行動は、他の"国"に遭遇するまでほとんど変化しません。

"外的勢力"と考えられるものに遭遇した場合、RPC-003-01実体は国境の決定、交渉、偵察、合同演習の計画など、コミュニケーションや複雑な政治活動を行う能力を示します。交渉が決裂すると、RPC-003-01実体群は戦争の準備を始めます。外部から阻害されなければ、宣戦布告が必ず行われます。

政治活動を行う能力と同様にRPC-003-01は高度に複雑な戦術が可能であることを示します。戦闘中、RPC-003-01個体はプラスチックの代わりに実弾を発砲することが判明しており、歩兵によって発射された弾丸は人間に対して致命傷を与える可能性があります。RPC-003-01の戦争は苛烈で降伏はめったに見られません。降伏は司令部の旗が捕捉された時のみ発生し、その場合は満場一致で降伏します。宣戦布告が行われると、RPC-003-01実体は即座にR&Dプログラムを起動し、戦闘部隊の増強を試みます。この試みは、歴史的に見て正確なものと不正確なものの両方を生み出します。RPC-003-01実体が製造する兵器は、活発な状態が長いほど高度になり、現代の銃器、航空母艦、パワーアーマー、オスプレイ、アパッチ、さらにはレーザーを用いた兵器までもが見られるようになります。(今までに記録した全技術の完全なリストについてはファイル003-011を参照してください)

現在は現場におけるRPC-003の活用法を評価するための実験が行われています。RPC-003-01は自身を取り出した人物の命令に従う能力を有するため、多くの場面で活用が可能であると推測されます。RPC-003-01実体群は完全に忠実であるうえ、複雑で自立した決断を下す能力を有しており、ベストな配置に展開することが可能です。魔術的相互作用へのRPC-003-01の反応に関する実験は既に実施済みです。(詳細はファイル-003-T-001を参照してください)

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